冬になると風邪やインフルエンザ、今時期ですと新型コロナウイルスが流行りますが、その為に人類は免疫力を増やそうと努めます。
この記事を読んでわかること
- 風邪、インフルエンザの予防法
- ハーブの効果とは!?
日本人の場合風邪をひいたら、市販の総合感冒薬を飲み治らなければ病院に行く。そして薬局では手に入れられない抗生物質処方をしてもらう方が多いのですが、抗生物質のような科学的に合成されている薬というものは肝臓をはじめ腸内細菌にも悪影響を及ぼしてしまう研究結果が明らかになっているのです!
では、風邪をひいてしまった場合どうするべきか
常に自宅に自然の免疫増強剤を置いておくといいのです!
どういうことかといいますと、植物の力を借りるのです。そう、ハーブエキスです!(葉、花、根、樹皮)というような抽出物が薬の代わりになるのです。サプリメントや食材としての生や乾燥のハーブとは違い強力な作用があるので、常に摂取する必要はなく感染症が流行る時期に予防として摂取するようにしましょう!
風邪、インフルエンザの予防といえば多くの欧米人が行っていること。それはエキナセアハーブを摂取することです。免疫システム強化の効果があり、エキスやカプセルで摂取可能です。
日本でも比較的馴染みのあるのがリコリスです。甘草という名前でのど飴やハーブティーにも使われているのです。根から抽出されたリコリスルートエキスは肺やのどの炎症を鎮め、炎症を緩和するのにも役立ちます。咳やのどの痛みを抑えてくれる頼もしいハーブです。
オリーブエキスも役立ちます。オリーブといえば実から抽出されたオリーブオイルを思い浮かべますよね。オリーブオイルというのは何千年にもわたって脚光を浴びてきましたが、実はオリーブの葉にはさらに強力な殺菌作用、抗酸化・抗炎症作用があり、欧米では薬のような存在として扱われているのです。