この新型コロナウイルスによって、あなたの生活に何かしらの変化はあったのではないでしょうか?
この記事を読んでわかること
- SNSは身体に毒
- SNS=違法薬物!?
外出を控え、Youtube,Twitter,Instagram,TikTokをはじめとするSNSを眺める時間が増えた方も多いのではないでしょうか?だからこそ、脳を休ませる時間を作ってあげると良いのです!ドーパミン分泌を一旦休ませて、心身ともに充電する必要があります。ドーパミンとは、やる気を高めるための神経伝達物質であり我々が生活するうえで欠かせない存在なのですが、量が多すぎては脳が興奮し、ストレスをためる原因となるのです。ドーパミン分泌を抑えるには、一定時間SNSから離れ脳を休めること、そしてストレスを減らす必要があります。SNSとは素晴らしいコミュニケーションツールですが、強い中毒性がありそれは違法薬物と同じくらいのものであるのです!!ハーバード大学をはじめとする多くの研究では、SNSを見ているとき、違法薬物を摂取するときは脳の同じ場所が反応を示すことが明らかになっています。やる気が起きる際、ドーパミン分泌は激しくなるのですが例えば、Twitterで「いいね」、「リツイート」、「シェア」、「コメント」などの通知を受け取った際も同様にドーパミン分泌の活性化が止まりません。
しかし、SNSをやめられない理由がもう一つあります。それは、人というのは自分が話しているときに脳の報酬中枢が最も活性化することにあります。ある研究では人が話す際、自身のことを話すのは全体の40%だけなのです。しかしSNSは自分の人生の素晴らしさを発信する、見せる場ですので、約80%にも及ぶのです!
人と話すときとSNSによって刺激される化学物質は大きく異なるのです。例えば、友人と楽しく話しているときはオキシトシンやセロトニンの分泌が始まりますが、これらはドーパミンよりも穏やかで心を落ち着かせてくれます。
では、ドーパミンの過剰分泌を抑える方法を紹介します。それは、「週に一度SNSを断つこと」です。スマホの通知だけでもドーパミンは分泌してしまうので、通知もオフにしましょう!そしてもう一つ、目が覚めてから30分間はスマホを触らないことです。SNS,メールをチェックすると朝からストレスホルモンを発し、その日一日に影響が出てしまことも明らかになっているのです。朝起きてから30分以内にスマホを使うのはアラーム、タイマーだけにしましょう!!ネット依存にも効果があります。